マイナンバー最新情報(高市総務相大臣記者会見)

11月6日の高市総務相大臣の記者会見の内容が発表になっています。下記は、その抜粋です。
マイナンバーの通知は、計画通り進捗しているとのことですので、11月中には通知される予定です。

【マイナンバー通知における視覚障がい者の皆様への対応】
 マイナンバー通知カードにつきまして、是非とも知っておいていただきたいことがありますので、申し上げます。
 先日来、私の事務所に対しまして問い合わせがあったのですけれども、通知カードについて、「視覚障がい者の方々への対応はできているのか」ということでございました。
 簡易書留の封筒には、それが大事な郵便物であるということが分かるように、「マイナンバー通知」という点字を施すとともに、マイナンバーに関する簡単な案内を音声で聞くことができるように、音声コードを印刷しています。
 また、封筒の中を開けていただきますと、御自身のマイナンバーが音声で分かるよう、通知カードや個人番号カードの交付申請書と同じ紙に、音声コードを印刷しています。
 この音声コードは、「ねんきん定期便」等でも採用されているものでありまして、これを携帯電話やスマートフォン、専用の読取装置で読み取ることによって、御自身のマイナンバーとマイナンバー制度に関する簡単な説明を音声で聞くことができます。
 視覚障がい者の方々のサポートをされる御家族の方などにおかれましては、視覚障がい者の方が御自身でマイナンバーの確認を行うことが困難である場合、適宜、音声コードの読み込みをサポートしていただくなどの御支援をお願いできればと思います。
 是非とも報道機関の皆様におかれましても、これらの対応について、幅広くお伝えいただけますよう、御協力をお願いいたします。

質疑応答

マイナンバー制度
問: マイナンバーについて3つ伺いたいと思います。昨日でマイナンバー法が施行されて1か月が経ちました。今、最新の配達状況とですね、あと、配達状況は当初予定どおりなのかどうかというのがもう1点です。最後にですね、この週末とかにおそらく集中して配ったりすると思うのですが、やはり不在等の家庭も多いと思います。不在通知を受け取ってから再配達等、広報活動というのは今どういうものをやっていて、今後どういう啓発活動をされていく御予定なのか教えていただきたいのですが。

答: マイナンバー制度が10月5日に施行されました。その後、マイナンバーを通知する通知カードの郵便局への差出、それから配達が10月20日からスタートしています。
 ちょうど一昨日の11月4日時点で、43都道府県515市町村で、約1,116万通の通知カードの、郵便局への差出が完了したという報告を受けています。概ね予定どおり、順調に進捗しているものと思います。
 そして、通知カードが不達の場合ですけれども、1週間は郵便局に留め置かれ、その後、住所地の市区町村に戻されるということになります。
 まず、通知カードを確実に受け取っていただき、それを大切に保管していただくということと併せて、郵便局から受け取れなかった場合は、住所地の市区町村にお問い合わせをいただくということでございます。
 また、在宅でなかった場合に不在配達通知書が入っていた場合には、職場でも受け取れますし、配達局以外の郵便局でも受け取れるようになっています。
 今後の広報・周知活動ということですけれども、先般来、テレビの政府公報で、それからまた新聞にも政府公報を掲載しておりますけれども、まだまだこれから各種媒体も活用しながら、広報しなければならないと思っております。
 それから、皆様に御礼を申し上げたいのですけれども、新聞紙上、そしてまたテレビの様々な番組で、この不達の場合の手続きなどについても、積極的な報道をしていただいておりまして、大変多くの方に手続を知っていただくことに資するものだと思っております。誠にありがとうございます。

問: マイナンバーに関連してお聞きしたいのですけれども、通知カードの誤送付というものが、配達ミスがあったかと思うのですが、これを受けて11月2日に日本郵便の高橋亨社長に再発防止の要請をしたということでしたが、マイナンバーに関して責任を持つ総務省として、何かそのようなミスを防ぐ対策を考えていたら教えてください。
答: まず、マイナンバー通知カードの配達については、日本郵便において、大切な郵便物を取り扱っているという責務を自覚していただきたいと思います。
 11月2日に総務大臣室に高橋社長に来ていただきまして、通知カードの誤配達の再発防止策をしっかりとまとめて報告いただくこと、そしてまた全国の郵便局に対する指導徹底について、要請の文書を手渡しました。
 しかし、残念ながらその後も、例えば、昨日11月5日(木)にも、石川県の珠洲郵便局で、カード配達時に郵便局の職員自らが配達証にサインをしているという許し難い事例がございました。
 三重県の伊勢郵便局では、不在通知書を持参した方に対して、窓口で通知カードを誤交付するというような事案が発生しました。これも、日本郵便から報告は受けています。
 とにかく、マイナンバー制度そのものに対して不安を惹起させかねないものですし、そもそも書留郵便というのは、大切な郵便を送るもので、書留郵便そのものに対する信頼性を損なうものでございますので、とにかく日本郵便に対しましては、改めて要請もいたしますけれども、国民の皆さんに確実に通知カードが届くように、そのためにも通知カードの配達、それからまた不在の場合に窓口でお渡しいただく職員の方々全員に対して、しっかりとした注意ポイントを再徹底していただくということを求めたいと考えております。

問: その関連ですけれども、今日、総理執務室に閣議後に入られたかと思うのですが、総理にはそのことを報告したのかということと、あと、日本郵便に対しては、行政指導などは検討されているか、2点教えていただけませんか。
答: 総理には報告をいたしました。先般来発生した事案について、短時間でございましたけれども報告をし、既に行政指導を1度行っているということも申し上げました。
 ただ、その後も残念な状況が続いておりますので、更に行政指導という形になるかと思いますけれども、再び注意を促していくということをしなければならないと思っております。

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maina