平成27年度マイナンバー情報漏洩等に関する報告状況について

個人情報保護委員会は、平成28年5月24日付で「平成27年度 年次報告」(平成27年10月5日~平成28年3月31日)の中で、特定個人情報の漏洩事案その他のマイナンバー法違反の事案又はそのおそれのある事案について、63機関、83 件の報告を受けたと報告しています。
そのうち「重大に事態」に該当するのが2件あり、かつ立ち入り検査を試行的に実施したものが2件、注意喚起したものが4件とのことです。
また、マイナンバー苦情あっせん相談窓口には、993件の苦情及び相談が寄せられ、このうち、情報漏洩・紛失等に係る苦情(事業者等における不適切な取扱い等に関する情報提供を含む)7件、相談41件、合計48件あったとのことです。

上記の内容をご覧になって、皆さんは件数が多いとお感じになるでしょうか、若しくは少ないとお感じになるでしょうか。

マイナンバー制度がスタートして最初の6か月間のデータですので、本格的な利用がはじまる前の期間であり、少ないと考えるのが一般的ではないでしょうか。また、上記の内容は、行政機関に関わる件数も入っていますので、民間企業での漏洩件数が何件あったかは開示されていません。

4月以降、新入社員が入社し本格的な利用がはじまる中で、情報漏洩事故がどれぐらい発生しているか、わかりませんが、今のところ民間企業との重大事案で公になっているのは1件だけであり、情報漏洩に関していえば、落ち着いたスタートになっているもの考えております。

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