第53回マイナンバーよくある質問③(内閣官房)

本日も「マイナンバーのよくある質問」について、ご案内します。本日は、一般の方向けの基本編から5問紹介します。個人番号カードの暗証番号については、私も初めて知りました。
なお、個人番号カードを作れる企業は、日本に数社しかないため、国民全員分作成するだけでも、数年はかかるようです。

Q11 マイナンバーが漏えいすると、芋づる式に個人情報が漏れるおそれはありませんか。
A11 マイナンバー制度では、個人情報がひとつの共通データベースで管理されることは一切ありません。例えば、国税に関する情報は税務署に、児童手当や 生活保護に関する情報は各市町村に、年金に関する情報は年金事務所になど、これまでどおり情報は分散して管理します。
また、役所の間の情報のやりとりは、マイナンバーではなく、システム内でのみ突合可能な、役所ごとに異なるコード(暗号化された符号)で行うので、1か所で漏えいがあっても他の役所との間では遮断されます。仮に1か所で マイナンバーを含む個人情報が漏えいしたとしても、個人情報を芋づる式に 抜き出すことはできない仕組みとなっています。

Q12 個人番号カードのICチップから重要な個人情報が筒抜けになりませんか。
A12 まず、個人番号カードのICチップには税や年金の情報、病歴などのプライバ シー性の高い情報は記録されません。さらに、ICチップの情報を確認するには暗証番号が必要で、暗証番号を一定回数間違えると使えなくなります。
仮にICチップの情報を不正に読みだそうとするとこわれてしまうなど、様々な安全措置が講じられています。

〔個人番号カード・マイナポータル〕
Q13 個人番号カードは何に使えるのですか。最初に届く通知カードとの違いは 何ですか。
A13 個人番号カードは住民基本台帳カードと同様、顔写真のついたカードであり、本人確認を1枚で行うことができます。
身分証明書としても使用できるほか、搭載されているICチップを利用して図書館カードや印鑑登録証など地方公共団体が定めるサービスに利用でき、 e-Taxなどの税の電子申請等が行える電子証明書も標準搭載されます。申請すれば、無料で交付されます。
通知カードは紙のカードで、写真がないので、単体では本人確認ができません。したがって、マイナンバーの手続では併せて運転免許証など原則顔写真付きの身分証明書が必要です。

Q14 個人番号カードはレンタル店などで身分証明書として使ってもいいのですか。
A14 個人番号カードには氏名、住所、生年月日、性別が記載され、顔写真があり ます。このため、レンタル店などでも身分証明書として広く利用が可能です。 ただし、カードの裏面のマイナンバーをレンタル店などが書き写したり、コピーを取ったりすることはできません。
なお、個人番号カードは、裏面のマイナンバーなどを隠すビニールケースに 入れて交付されます。

Q15 個人番号カードの使用には暗証番号が必要ですか。
A15 個人番号カードの交付の際に暗証番号の設定が必要です。①4ケタの数字と、②6文字以上16文字以下の英語と数字を組み合わせたものです。生年月日など、推測されやすい番号は避けていただくとともに、暗証番号を個人番号カードに 手書きしたりしないよう、しっかりと管理してください。

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maina